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背徳と快楽の狭間にようこそ・・・
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みなさま、ごきげん麗しゅう!男娼ナギサです。

オレと人妻Nとのデートは・・・
週に1回くらい会社の昼休みにこっそり会社近くのネカフェの
パーティールームに駆け込むか、月に1回くらいの夜の飲みデート、
それから、2週間に1回くらい土日の昼間にこっそり会う・・・
そんなパターンだった・・・

週末はだいたいいつも、土曜の朝にメールでNのスケジュールを確認する。
「この土日は会えるの?」







人妻Nが出て来れるのは・・・家のことが片付いた昼過ぎ・・・
時間はその時にならないとわからない・・・
それで、夕方には帰ってダンナ様とお子様の夕飯の支度・・・

だから、Nから「今日は会えるかも・・・」と、メールもらってる日は、
昼からいつでも出かけられるように予定を空けて待機しておく・・・
「今から行くわ、いつものところね。」このメールが来たら出動するわけだ。

そんなこんなで、人妻Nと付き合いだして2ヶ月・・・
時は2年前のイヴ・・・たまたま土曜だった・・・

イヴの朝・・・オレはNにメールした・・・
「この土日は会えるの?」
「この土日はムリだわ・・・」

ヒマを持て余したオレは、2時前からスロットを打ちに・・・
そしたら、運良くすぐに大当たり!

大勝利!



そんな時、Nからメール「今から行くわ、2時半にいつものところね」
え?! この土日はムリじゃなかったの???

ここで、少し解説、昔のスロットは連チャン性が高く、
1回当たると、続けて当たる可能性が高い機種だった・・・
つまり、当たり始めると簡単にはヤメラレナイのだ!

7



「ゴメン、今スロット出てるからすぐにはムリ・・・」
「わかった、じゃぁいい・・・」
「3時なら行けると思うけど・・・」
「もういいよ・・・行かない・・・」

fever



オレはそのままスロットを打ち続けた・・・30分ほど連チャンが続く・・・
2時半・・・Nから電話が入った・・・
「今、会社に来てるの・・・」
「え?! じゃぁ、すぐ行くよ、15分で行けるから。待ってて!」
「もういいよ、今から帰るから・・・会社に用があっただけだから・・・」

まだ、この時点では、オレは何も気付いていなかった・・・
土日明けの月曜日・・・Nからメールが来た・・・
「ナギサのことは大好きだけど、ナギサは小悪魔だから・・・
これ以上一緒にいるとナギサにどっぷりハマりそうで怖いから・・・」

オレはスロットの勝ち3万円と引き換えに、人妻Nを失ってしまった・・・

後から聞いた話では・・・
イヴに誰もいないオフィスで一人で泣きまくっていたらしい・・・

仕事も出来るし、家事もこなす、キャリアウーマンの人妻N。
結婚するまでは、オトコにモテまくったプライドの高いN。
そんなNが、自分から「淋しい・・・会いに来て」
なんて言えなかったんだろうな・・・

そんなNの気持ちに気付いてやれなかったオレ、ざぶとん全部没収!!!

それでは、みなさま、ごきげんよう(^^)/







それ以前にイヴってことすっかり忘れてた(^^;)
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テーマ:人妻・熟女 - ジャンル:アダルト


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Author:男娼ナギサ@覚醒
この物語はセミ・フィクションであり、
実話をもとに若干の脚色が
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