みなさま、ごきげん麗しゅう!男娼ナギサです。
あっという間に10月ですね。急に寒くなりましたが、
みなさまお風邪などお召しではないですか?(^^;)
さてさて、何日か前の昼休み・・・オレはいつものように
隣りの会社の社員食堂へ忍び込む・・・
隣りのほうがおいしいからね(^^;)
「そうそう!そうなのよ~!!!」
無邪気にはしゃぐオンナの子達の声・・・
その中に聞き覚えのある声が・・・「?」と思ってそちらを見ると・・・
「え・・・? トモミ?!」 オレは思わず小声でつぶやいた・・・
オレの視線の先には、
どこからどう見てもオトコの子のようなオンナの子が一人・・・
長澤まさみをボーイッシュにしたような感じの色白メガネっ娘、
ショートで軽くウェーブのかかった髪・・・
ダンガリーのシャツにだぼだぼのズボン・・・
そこにはトモミそっくりなオンナの子がいた・・・
イヤイヤ、トモミなら京都にいるはず・・・
でも、ほんとビックリ! そっくりさんっているもんだ・・・
見た目も声もソックリだし・・・
というわけで、過去のオンナの話・・・
トモミと最後に会ったのはいつだっけ?
オレが京都にいる最後の年だったな・・・
トモミには姉が一人いる・・・
結構美人で化粧もバッチリ、オトコ関係も派手・・・
そんな姉をトモミはいつも毛嫌いしていた。
化粧もせずに、いつもオトコの子のような格好をしていた。
女子トイレに入ると痴漢に間違えられることも・・・
そんなんだから、オトコ関係もいっさいナシ。
ハタチを過ぎてもバージンのまま・・・
そんなトモミをみんなで一度メイクしたことがある。
本人は初めてつける紅の感触に気持ち悪がっていたが、
姉に劣らずキレイだったな・・・
そこへオレの魔の手が迫る・・・
当時はまだ携帯なんて高嶺の花、
トモミのポケベルに呼び出しをかける・・・
「ドライブ行こうか?」
「え?でも・・・」
「ま、いいからいいから、今から行くわ。」
半ば強引にトモミを誘い、彼女の家の近くまで迎えに行く。
「近所の人に見られたらマズイ」という彼女の言葉に従い、
ちょっと離れたところで車を停める。
やがてトモミがやってきて、近くの夜景スポットへ車を走らせる。
車を停め、夜景を見ながら語り合う2人・・・
それでは、みなさま、ごきげんよう(^^)/
さて、夜景を見た後どーなるのか?!
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